最近流行っている、屋根の訪問業者について
- 2024.8.21
いよいよ本格的な夏が到来し、一年の中で最も日差しが強く、活気に満ち溢れる季節がやってきました。
開放的な気分になる一方で、暑さにバテてしまいがちな時期でもあります。
夏といえば、海やプールにキャンプ、花火や夏祭りなどアクティブなイベントがたくさんありますよね。
例えば、海水浴場やプール、花火大会、夏祭り、BBQなど、みんなで賑わうイベントが目白押しでございます。
世間では夏休みやお盆休み期間が終わりまして、家族団らんでゆっくりと過ごされている方も多いと思います。
また大型台風等も発生をしたりと、沢山被害を受けた方も多いのではないでしょうか。
皆さんは如何お過ごしでしょうか。
ところで最近ニュースでは有りもしないことを本当の様に語ったり伝えたりと、悪徳訪問会社や詐欺の会社について良く
トピックが上がることが多いので、今回はこういう会社には気を付け様という題材で特集していきたいと
思います。
悪徳業者の見分け方、それに対する対応方法、騙されてしまった場合の解決策等についても
お話をしていきます。
①リフォーム詐欺の方法
・挨拶商法
リフォーム会社の営業マンという男性が訪問し近所で現場の工事をやるので、挨拶にまわっています。
屋根瓦の様子が気になるので声を掛けさせてもらいましたと声を掛ける。
「棟板金が浮き上がっている」「屋根がずれている」「地震が来たら屋根が落ちてしまう」等の文言を使って
来たら要注意です。
・点検商法
さらに今、近くで現場工事をやってます。屋根の無料点検サービスをやっているので如何ですか?と呼びかける。
その後に屋根の事をしてきしてくる業者は要注意です。
中にはドローンや伸ばし棒等で屋根に登らずに、確認をして貰える良心的な会社も有りますのでそういう会社に
見てもらうのも良いと思います。
・不安商法
とりあえず無料だし見てもらうだけならと、見せたところ、「屋根瓦に細かいヒビが入っており、台風の影響からかずれている。
このままだと雨漏れが発生するので。できるだけ早く修理しないと下地が腐り、後で何百万円も掛かってしまうことになりますよ」
とどうします?と不安を装う手口で問いかける。
・モニター工事商法
いきなり言われてもと戸惑っていると、お宅は大通りに面して目立つので、わが社の宣伝になります。
モニターとして大幅割引させて頂きますので、特別価格で工事しますと勧められる。
ここまでの流れがスピーディーです。
無料点検でハードルを下げて、不安を煽り冷静に判断出来ないタイミングで即契約させる
この様なやり方です。
中にはシッカリとした会社も有るんですが、資格を持っている
1つの判断の尺度としては建築業許可を持っている会社に頼むとよいです。
このような条件を満たした会社にしか取得できませんので、1つの目安となります。
②上記の対策・改善の方法
⑴即決は絶対にしない
訪問してきた会社を鵜呑みにせず知り合いの工務店に一度相談をするか、地元に店舗を構えた工務店、工事店に
相談する方が良いと思います。
また一応、インターネットで検索しホームページを確認した方が良いです。
やらせもあるので100%信用出来ませんが、口コミサイト等でその会社の評判等も調べると業者選定の
秘訣になっていくでしょう。
⑵勢いで契約させられてもクーリングオフ制度がある
万が一勢いで契約させられた場合でも、8日以内であれば救済処置があります。
おかしいと思った場合は、問い合わせてみても良いかもしれません。
訪問販売など一定の取引について、消費者が契約した後に冷静に考え直す時間を与え、
一定の期間内であれば、一方的に無条件で契約を解除できる制度です。
⑶知り合いの工務店が無い場合は、最低3社から見積もりを取る。
相見積もりなら、あくまでも商品の仕様や工事内容、条件は同じにした方が良いです。
そうしないと比較はできないためです。
グースホームでは家の状態を診断させて頂いて、少なくとも3種類以上の見積りをご提示しております。
これは施主様が気付かない点をプロの視点で提案することを目的としている為です。
また、価格を抑えたいというご要望にもお応えできるようにする為でもあります。
ここで見積書の見方について、ワンポイントアドバイスです!
見積書は必ず『品名』『数量(単位)』『金額(単価)』は必ず比較しましょう。
但し、業者によって見積書の表記の仕方が違う場合も多々あります。
見積書の内容が理解できなければ、価格が適正なのか判断が出来ません。
他の業者様の見積書もお持ちいただいて構いません。
是非、グースホームが自信を持っておすすめするプランと比較してみてください。
⑥資格を確認する
職人や診断担当者の資格を確認してください。
専門家でない業者の診断を鵜呑みにするとトラブルの原因となります。
中にはシッカリとした会社も有るんですが、資格を持っている
1つの判断の尺度としては建築業許可を持っている会社に頼むとよいです。
このような条件を満たした会社にしか取得できませんので、1つの目安となります。
いかがでしたでしょうか?
思い当たる節がございましたら、いま一度じっくり考えてみてください。
グースホームでは不安な点やわからない点など、ご納得頂けるまでご説明致します。
何かご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。