防水とは屋根・屋上からの雨漏りを防ぐために塗料や塩ビシートなどをを
使い屋根から雨漏りを防ぐものとなります。

パミールとは、ニチハが1996年から2008年の間に製造していた屋根材(スレート屋根)です。
パミールは、7年で剥離がはじまり10年でボロボロになるほど耐久性に大きな問題がある屋根材です。

コロニアルとはスレートの屋根のことです。
一般住宅で広く採用されているので、自宅の屋根がコロニアルの方は多いでしょう。
屋根材として普及しているコロニアルですが、非常に安いですが耐久面で劣る点があり、
定期的なメンテナンスが必要です。

アスファルトシングルとはガラス基材にアスファルトを浸透させ、
表面に石粒を吹き付け接着してある屋根材です。
シート状で扱いやすく、複雑な屋根に向いていたり、安価な屋根材です。

現在新築などではジョリパット仕上げ以外は減ってはきましたがモルタルとは、
砂とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料のことです。
その上にパターンをつけています。
パターンによって仕様や塗料が変わることがあります。

金属屋根とは主にガルバリウムやジンカリウムと言った鋼板でできた
厚み0.27〜0.6ほどでできた軽く耐久性のある屋根です。
メリットは耐久性、軽い、風災にも強い等があります。
デメリットは費用が少し割高くらいです。

上記にない屋根もたくさんあります。
雨樋や壁に貼る板金、破風板は塗装ではなく板金などもこの屋根仕事になります。
周知されづらく目立ちませんが雨漏りを防ぐ雨仕舞い、水切りなども屋根仕事です。
カバー工法や葺き替えなど様々な工法があります。
同時に雨樋や破風板は塗装ではなく板金などもできます。