悪徳業者に引っかからないために!
- 2022.1.11
近年、様々な詐欺事件が横行しています。
リフォーム業界も哀しいことに悪徳業者が潜んでいるのも事実です。
悪徳業者を見分けることは容易ではありませんが、これからご紹介します方法で失敗を防ぐことができます。
①訪問営業を安易に信用しない
訪問販売を否定するわけではありませんが、あまりに熱心すぎる営業は逆を返すと会社への注文が少ないとも考えられます。
過度に不安を煽るようなことを言ってきたり、大げさな表現や破格な値段の提示をされたとしても、一旦冷静になりましょう。
ご家族に同席してもらう、後日改めてもらう等して、他社の意見も聞いてみてください。
②契約を急がない
様々な理由をつけて契約を急がせる業者には注意が必要です。
売上で困っているのか、もしくは急な資金を必要としているのかもしれません。
また、『保険が適用されるので、工事費用のお客様負担は発生しません!タダで施工できます!』という手口も存在します。
保険が適用されるかどうかは、契約をする前にご確認頂く事が必須です。
保険適用も含め詳しい説明等が無いまま、すぐに署名と捺印を求める業者には要注意です。
③不安に乗せられない
営業マンに不安を煽られるような事を言われても、冷静に他社の意見も聞いてください。
不安にさせて契約を急がせるのは、悪徳業者のセオリーです。
本来ならお客様を不安にさせるのではなく、お客様に安心して頂くためのご提案をするのが真の営業マンなのです。
④値引きは適切な範囲
相見積りを取ると、極端に値段を下げてくる業者があります。
他社と比較して著しく安い場合は、材料や工程に問題がある場合があります。
⑤支払いタイミングに注意
適切な仕事をしている業者は代金の支払いを急がせたりしません。一方で、先に半金を支払うことで施主様の信頼も高まります。
もし、全額前払いを要求されたら、「他社はそんなことは言っていない!」と断ってください。
⑥資格を確認する
職人や診断担当者の資格を確認してください。
専門家でない業者の診断を鵜呑みにするとトラブルの原因となります。
いかがでしたでしょうか?
思い当たる節がございましたら、いま一度じっくり考えてみてください。
グースホームでは不安な点やわからない点など、ご納得頂けるまでご説明致します。
お気軽にお問い合わせくださいませ。