ご家庭での新型コロナウイルス感染対策
- 2022.1.11
日本国内で初めて新型コロナウイルスが検出された事が判明したのは、今年の1月でした。
それから半年以上が経過した今、東京においてもようやく減少傾向に見られると発表されましたが感染の再拡大は懸念されたままです。
この酷暑の中でも強い感染力を発揮した新型コロナウイルス…、これから迎える冬にはインフルエンザやノロウイルス等の感染リスクも高くなります。
あらゆるウィルスから少しでも感染リスクを減らす為に、今回はご家庭で簡単にできる感染防止対策商品をご紹介します。
もう既にうがい、手洗い、消毒、換気等の対策を取られているご家庭はたくさんあるかと思いますが、そこへプラスアルファのご提案です。
日常的な動作なので油断しがちですが、たくさんの人が触れるドアノブや手摺は新型コロナウイルスに限らずウィルス感染のリスクが非常に高い箇所です。
ウィルスは目に見えないので、知らず知らずのうちに接触感染を引き起こしてしまいます。
だからといってドアノブや手摺などの触る頻度が高い箇所をその都度消毒するのは、掃除する方への負担が大きいのではないかと想像します。
また、ドアノブなどに触れてその都度手指の消毒をするというのも、なかなか現実的ではないような気もします。
(お肌によってはアルコール消毒が合わない方もいらっしゃいますよね…。)
そこでグースホームがご提案したいのは
切って貼るだけで感染対策が出来る!
塗料メーカー、関西ペイントの『接触感染対策シート』です。
専門的な工程は何一つありません。
シールのような感覚で、ご使用になりたい箇所へ貼るだけ。
自由にカットできますので、ご家庭のドアノブや手摺に合わせてご使用いただけます。
自然素材をコーティングしているので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも安心ですね。
効果は約6ヶ月間!
ただし、使用状況によりますので、効果を発揮する為にも汚れが目立ってきたら早めの交換をお願いします。
このシートの機能は、自然素材“漆喰”の主成分である消石灰の強アルカリ性による抗菌・抗ウィルス機能によるものです。
消石灰とは、今や使われていないのかもしれませんが、学校の体育の授業で校庭にラインを引いたあれがまさにそうです。
この消石灰はpH12と強いアルカリ性である為、園芸では酸性の土を中和するのに使用されています。
また、ウィルスや細菌は生存できるpH域が決まっていて、強い酸性もしくはアルカリ性の環境下では死滅することが解明されています。
2004年に鳥インフルエンザが流行した際、消毒する為に使用されたのもこの消石灰なんです。
このように、意外にも身近な存在の消石灰をコーティングした接触感染対策シート。
ご使用時にご注意頂きたい点等もございますので、詳しくは是非弊社までお気軽にお問合せください。
空気が乾燥する季節到来の前に、あらゆるウィルスから身を守る為の対策はとっておきたいですね。